Wi-Fi非対応機器が無線でつながる「Wi-Fiアダプタ」

Wi-Fiアダプタは、Wi-Fi非対応の機器を無線化できるだけでなく、Wi-Fiの通信速度をより高速化したいときにも便利な機器です。Wi-Fiアダプタの種類選び方について紹介します。

Wi-Fiアダプタとは?

Wi-Fiアダプタは、Wi-Fiを搭載していない機器に接続することでWi-Fi対応に変えることができる機器です。「無線LANアダプタ」「無線LAN子機」「無線LANカード」「Wi-Fiカード」などとも呼ばれます。

Wi-Fiアダプタの種類

Wi-Fiアダプタの主流は、USBで接続するタイプです。Wi-Fiアダプタには
・縦横の長さが2cmにも満たない小型タイプや、


・USBメモリに似たスティック型タイプ、


・やや大きめのアンテナを搭載したタイプ


があります。

Wi-Fiアダプタの使いみち

Wi-Fiアダプタは、Wi-Fi非搭載の機器を無線化するのはもちろん、Wi-Fiの通信速度をより高速化したいときにも便利な機器です。

たとえば、Wi-Fi規格「11n」を搭載したパソコンに、「11ac」対応のWi-Fiアダプタを接続すれば、より快適な通信環境をつくることができます。くわしくは、11ac・11nとは ~Wi-Fiの通信規格~を参考にしてください。

Wi-Fi親機も「11ac」に対応している必要があります。

Wi-Fiアダプタ選びのポイント

Wi-Fiアダプタを選ぶ時には、

  1. 形状・大きさ
  2. Wi-Fiの規格
  3. USBの規格

をチェックしましょう。[1. 形状・大きさ]や[2. Wi-Fiの規格]については、先ほど紹介した通りです。

USBの規格

USBの規格には、「USB2.0」と「USB3.0」があります。USB3.0の方が上位の規格です。理論上の話ですが、USB3.0のデータ転送速度はUSB2.0に比べて10倍以上も早くなります。

このことから、Wi-FiアダプタはUSB3.0対応の機器を選ぶことをおすすめします。ただし、USB3.0による転送速度アップの利点を活かすには、Wi-Fiアダプタの接続先(パソコンなど)もUSB3.0に対応している必要がありますので注意してください。

USB3.0対応のWi-FiアダプタをUSB3.0非対応のパソコンで使えないわけではない
USBの規格には下位互換性があります。たとえば、USB3.0非対応のパソコンにUSB3.0対応のWi-Fiアダプタを接続した場合、使えないというわけではなく、USB2.0の転送速度しか出ない、ということです。

おすすめのWi-Fiアダプタ

大きさ別に、おすすめのWi-Fiアダプタを紹介します。

小型タイプ

バッファロー WLI-UC-GNM2

重さはわずか5グラム。11acやUSB3.0には対応していませんが、1,000円未満という低価格が魅力です。

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スティック型タイプ

バッファロー WI-U3-866D

11acやUSB3.0に対応。接続設定用のソフトウェア付きで、簡易接続機能「AOSS」を搭載しています。

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大きめのアンテナを搭載したタイプ

バッファロー WI-U2-433DHP

アンテナの回転が可能なので、通信に最適な向きに調整することができます。「ビームフォーミング」対応。

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2016年11月22日