自宅などでWi-Fiをはじめるには、まずWi-Fiルーター(無線LANルーター)を設置しましょう。このページでは、Wi-Fiルーターを設置するときの基本について紹介します。

Wi-Fiルーターを設置しよう

Wi-Fiとは?のページで、Wi-Fiを利用するために必要なものとして次の3つを紹介しました。

  • 親機(Wi-Fiルーター)
  • 子機(パソコン・スマホ・タブレットなど)
  • インターネット回線(光回線・ADSLなど)

Wi-Fiにつなぐ機器(パソコンなど)でインターネットを利用するためには、まずWi-Fiルーターをインターネット回線に接続しなければなりません。

Wi-Fiルーターがまだ手元にない場合は、Wi-Fiルーターの選び方を参考にしてください。

Wi-Fiルーターをモデムなどに接続する

すでにインターネットができる状態であれば、プロバイダーなどから「モデム」や「ONU」といった通信機器が提供されているはずです。この通信機器にWi-Fiルーターをつなぐことで、Wi-Fiルーターをインターネット回線に接続することができます。

ONUの例
ONUの例(NTT『PR-500MI』)

Wi-Fiルーターをモデムなどに接続するには、LANケーブルを使います。通常、LANケーブルはWi-Fiルーターに付属しています。LANケーブルの接続先は、Wi-Fiルーターの「WAN」端子あるいは「INTERNET」端子です。くわしい接続方法は、お使いのWi-Fiルーターの取扱説明書を参照してください。

INTERNET端子の例
INTERNET端子の例
(バッファロー『WHR-300HP2』)

Wi-Fiルーターと子機を無線で接続するには

次のステップは、Wi-Fiルーターと子機(パソコンなど)を無線で接続することです。その方法には、自動および手動があります。くわしくは、下記ページをご覧ください。