スターバックスの無料Wi-Fiサービスを利用するための認証方法が、10月26日から変更されています。
スタバ 無料Wi-Fiの認証方法はどう変わった?
スターバックスが全国の店舗で展開している無料Wi-Fiサービス「at_STARBUCKS_Wi2」。これまで、利用するには以下のいずれかの認証が必要でした。
- メールアドレスの登録
- SNSアカウントによる認証
メールアドレスの登録については、事前にメールアドレスとパスワードの登録を済ませておき、at_STARBUCKS_Wi2を利用するたびにこれらの入力をすることで認証される方法。一方、SNSアカウントによる認証は、FacebookやTwitterなどのアカウント情報を利用した認証方法です。
いずれにしても、個人情報の入力が必要だったのです。
ワンタップで認証が可能に
今回のリニューアルでは、利用規約に同意し「インターネットに接続」ボタンをタップするだけで認証されるようになりました。最大で、1時間まで接続することができます。くわしくは、下記公式ページを確認してください。
- サービス|at_STARBUCKS_Wi2
- http://starbucks.wi2.co.jp/pc/menu1_jp.html
ただし、「at_STARBUCKS_Wi2」での通信は暗号化されていないため、利用には注意が必要です。今回ご紹介したスターバックスの件に限らず、無料Wi-Fiスポット利用時にはセキュリティの考慮も忘れないようにしてください。
くわしくは、公衆無線LANの解説ページで紹介しています。