外出先でもWi-Fi接続することができます。その方法を大まかに分けると、3つあります。

外出先でWi-Fiに接続する3つの方法

外出先でWi-Fiに接続する3つの方法とは、次のとおりです。

外出先でWi-Fiに接続する方法
  • 公衆無線LANサービスを利用する
  • モバイルWi-Fiルーターを購入・回線契約する
  • テザリング機能を使う

公衆無線LAN

外出先でWi-Fi接続① 公衆無線LAN

駅・空港などの公共施設、カフェ・ファストフード店・レストラン等の飲食店、コンビニなどで利用することができる、Wi-Fi接続サービスです。公衆無線LANは、こうした特定の場所でインターネットに接続できるサービスです。

公衆無線LANを利用できる場所は、「Wi-Fiスポット」、「フリースポット」、「ホットスポット」などと呼ばれます。利用料金はサービスによって異なります(有料/無料)。くわしくは、外出先でWi-Fi接続① 公衆無線LANをご覧ください。

モバイルWi-Fiルーター

モバイルルーターの一例(HUAWEI E5577S)

モバイルWi-Fiルーターとは、その名の通り”携帯できる”Wi-Fiルーターです。LTE・WiMAXなどの通信回線を通じてインターネットに接続します。

通信エリア内であればどこでもインターネットに接続できるので、公衆無線LANが利用できない時や移動中などに便利です。モバイルWi-Fiルーターを利用するには、携帯キャリア(*)などの回線業者と契約する必要があるため、利用料金がかかります。くわしくは、外出先でWi-Fi接続② モバイルWi-Fiルーターをご覧ください。

「携帯キャリア」とは、携帯電話の通信サービスを提供している会社(ドコモ、auなど)を指します。

テザリング

テザリングは、一部のスマートフォンに搭載された機能で、スマホそのものをWi-Fiルーターとして活用します。前述のモバイルWi-Fiルーターと同様、携帯電話回線を通じてインターネットに接続します。

携帯キャリアによって、申込手続きが必要な場合や、利用料金がかかる場合があります。くわしくは、外出先でWi-Fi接続③ テザリングをご覧ください。